【WS】まどマギで環境に挑む人【すげえ】

こんばんわ。

昨日のTPの記事だけで、閲覧数が前日の10倍になりました。多くの人に稚拙な記事を見ていただいて嬉しいやら恥ずかしいやら。

 

ところで本日はショップ大会だったのですが、毎度のごとくまどマギを握る猛者の方がいます。身内のちばりよ(@KazuMagnet)さんです。今日の大会では青スクストを下し、流行型のミルキィにあと一歩というところまで迫りました。ここで、少し彼のプレイングと構築について自分の考えを述べさせてもらいます。

 

彼のまどマギは型がよく変わるのではっきりしたことは言えませんが、とにかく「変わっている」と言えます。そしてプレイングが大胆です。

基本的に宝が入り、もう一方に本や控えストブ、袋などストックやハンドを意識したCXを採用しています。本を使うのはさやかの願いを引くため、控えストブは面を取りつつストブするため、袋はストブしつつ圧縮を狙うためなど目的がはっきりしています。

 

彼の強いところはCXを噛んでもあまり気にしないところと各種「さやか」ネームの活用、遡行者の利用に尽きます。

例えばクロアン持ちさやかを最大限活用して、噛みまくった宝を手札に変換したり、癒しさやかで積極的に殴ったりなど。

意外とこれらの行動は強いです。こちら側ももちろん助太刀を構えたりしてはいますが、毎ターンそれが続くわけではないので、いずれ面を奪われます。(思ったより6500~7000のラインは高いです、しかも往復。島風系統だと顕著に感じられるかと)

またレベル2になると、彼の持ち味ともいえる遡行者ほむらが牙をむき始めます。このカードは擬似リフに加えて、全体2000パンプという恐ろしい数値が加わります。これにレベル2のさやかやレベル応援が重なると、生半可な盤面は壊滅します。

 

レベル3になると、クロシュほむら…ではなく、レベル3さやかによる盤面制圧が始まります。ここに至るまでにストブ・擬似リフによって十分な圧縮とストックができているため、回復耐久といっても過言ではないくらいの挙動が可能です。そしてこちらがうかつに攻めようとすると、さやかは願いで退場かつ回復が発生します。最後に返しで残ったこちらのレベル3をクロシュほむらが刈り取っていくのです。願いのせいで、あらゆるレベルのさやかに対してもうかつにフロントアタックができず、結果としてこちらがスキを見せ敗北、というパターンがとても多いです。

 

また彼の独自スキルとして、

 

「あざしたキャンセル」

 

というものがあります。

これは、彼が負けを感じて「あざした」と宣言すると、打点ピッタリでキャンセルする恐ろしいスキルです。自分はこれで負けを数知れず経験しました。

 

近年のタイトルは全体応援や自身の効果のみで満足し十分なレベル応援を行うことが少なく、思った以上に彼のまどマギのラインが高く感じられると思います。彼のあくなき探求心が、相性差を押しのけて勝利を引き寄せていると言えるでしょう。

 

この記事をご覧になった方、一度は彼と対戦してみることをお勧めします。上で紹介した以外にも相殺を搭載していたり神楽坂さやかを利用していたりと常に構築が変化していて一筋縄ではいきません。

彼から得られるものは大いにあると思われます。

 

以上です。

ここまで読んでいただき「あざした(3点ピタキャン)」

 

これだけ書くのに1時間はかかりすぎでは()